メタルボンド
メタルボンドは、
被せ物や差し歯の全体をセラミック材料(陶器材料)で覆い、
内側を金属で補強したものを使用する審美歯科治療です。
メタルボンドの主な特徴
- 金属を使用するので丈夫で割れにくく、長持ちである。
- セラミックの特徴で、色調を選ぶことができ、変色しにくい。
- 天然の歯に似ているので、見た目がキレイに仕上がる。
- 矯正治療のように時間がかかわらず、短期間で治療が完了する。
- 内部を強固な金属で補強するのでブリッジや連結冠などに最適です。
ハイブリッド(シンフォニー)
最近お勧めの材料です。1998年にドイツで発売を開始。
以来、審美ニーズが高い技工先進国ドイツをはじめ海外で新世代のハイブリッドレジンとして、多くの実績と高い評価を得ています。
今までの材料よりも強度と審美性の両立した材料として注目されています。
歯に詰めたり、被せたりする材料は天然歯に近い硬さを持った物が理想です。
硬すぎると噛み合せの歯をすり減らしたり、また適度の弾性がないと破折の原因になります。
ただ、弾性のある材料は吸水性があり長期的に見て変色しやすいと言う欠点があります。
シンフォニーは適度な強度、弾性があり、その上変色しにくい材料です。
ハイブリッド(シンフォニー)の主な特徴
- 弾性が高いので、欠けにくく割れにくい。
- フレームの金属との接着強度が高い。
- 色合いが自然である。
マイクロハイブリッドレジン- 超微粒子ハイブリッドレジン
新素材のレンジを採用。
自然な透明感・優れた色調
再現性とともに、黄色く変色しにくく、
プラークも付着しにくくなりました。
治療後は、美しさを保つため、
研磨剤が入っていない歯磨ペーストをご使用下さい。
ずっと満足して頂くことができます。